【フィリピン留学編】フィリピン留学の実際
今回は、フィリピン留学を終えたやんたろーが、思うことを書いていこうかと思います。
①日本人資本の学校を選んだことの後悔
日本人資本の学校ではあったが事前の説明では、70%くらいが日本人で後は他の国籍の生徒と聞いていたけど実際私たちが入った時は99%日本人 汗
日本人スタッフが常駐していたりするのはものすごく安心だったけど、結局休み時間は日本語で会話するしこの環境で英語を伸ばしていくのは相当な努力がいると思いました。
何人かの生徒は、話が違うって言って返金してもらって他に転校していった人も…
ただ食事は和食が多く、とてもおいしいってわけではないけど、毎日味噌汁飲めたおかげでホームシックにならなかったんではないのかと思ってる 笑
ただ、次にフィリピン留学する機会があれば、もっと国際色が豊かな学校に行きたいなと思う。
学校によっては可能な限り寮の部屋割りもわざと違う国籍同士になるように組んでくれる学校もあるみたい!
ちなみに私が行ってた学校の寮は、カップルの同室は認められないけど、夫婦同室はOK。 最初は一緒に頑張ろう!って思ってたけど、できれば別室のほうが良かったかな? 同室の子が他の国の子だったら、部屋でも英語使えただろうし。
まぁ、私が行った学校は日本人ばっかだったので、別室にしたところで結局日本人と一緒だっただろうからな。 まぁいいかということになってる。
②フィリピン留学に行く時期決めは重要!
私たちが行ったのは1月の下旬から。
入学時は30人くらいの生徒数。食堂や教室にも余裕があった。
ただ2月に入って状況が一変!毎週大量の入学者数。
まだくる?!そんなに教室入りきるの?!みたいな!
大学生の春休みだからか、大量の大学生が押し寄せてきたのです
これには結構こたえました。私たちは授業が終わると部屋で復習・宿題・翌日の単語テストの勉強・予習をしていたんですけど、自分たちの部屋はテラスが近かったため、毎晩遅くまで若い子たちが騒いでいてうるさくて勉強の邪魔だったし、睡眠も何度も妨げられました。
私たちだけではなく、他の何人かも学校に相談したけど結局のところ、積極的な対応はしてもらえなかったなー
でも、わかるんですよ。自分ももし大学生の春休みとかに来て同じくらいの歳の子たちと出会って気があっちゃったらそりゃ毎晩遅くまで語り合ったり、さわいだり。多分自分も若い頃はそうだったから。
だからこそ学校側にしっかり対応して欲しかったなって思ったなー。
後は、生徒数が増えすぎて教師が足りないのでバイトの先生がたくさん入ってきた。
私は生徒が増える前に入学したから、バイトの先生にあたることはなかったんだけどね。
バイトの先生に関しては質は聞くところによると、いろいろっていう印象でした。
学生さんの休みに学校が忙しくなるのは、自分が行っていた学校だけのことではなく、多分他の学校でも同じだと思うので、もし留学する時期を調整できる人は学生さんの長期休み期間は避ける方がいい!
って強く思います!
でも、それでもフィリピン留学してよかったって思う!
英語力ゼロだったわたしにとっては、最初の1週間マンツーマン授業で何度も泣きたくなったけど、だんだん先生の言ってることがわかってきて、先生ともいろんな話ができるようになって。たぶんマンツーマン授業ならではの楽しさがたくさんあったなと。
自分は3ヶ月通ったけど、それでも足りないくらいだった(´Д` )
自分の場合は、1ヶ月で言ってることが理解できるようになって、2ヶ月くらい経ってから少しずつ伸びを感じてきた感じかな?
もし留学を考えているかたは、3ヶ月以上の留学をお勧めしたいところ!
後は、英語には関係ないところだけど、物価も安いので休みの日はいろんなところにも遊びに行けた。
ただ、後進国の現実、フィリピンの現状。日本に暮らしてたら…フィリピンではなくオーストラリアに留学に行っていたら知らなかったフィリピンという国について知れたことは貴重な体験だったと思う。
また先生たちに会いに行って、昔より喋れるようになったよーってとこ見せたいなー。