【フィリピン留学編】フィリピン入国までの道のり
VISAの関係でまっすぐフィリピン入りできない私のフィリピン入国までの道のり。
理由はこの記事に。
2016年1月下旬、旦那より3日ほど前に家族に見送られ成田を出発。
父ちゃん涙目。
元気に帰ってくるからよー!
と日本を出国しました。
はい、まず行き先はシドニー。
ケアンズでトランジット。
ジェットスターでビューん。意外に快適。
シドニーに着いたら1泊だけして、セブに向かう予定です。
シドニーに到着。
入国印を押してもらい、無事にオーストラリア入国。
オンラインで入国やらビザやらが管理されているということで、ワーホリだよって証明的なものは何もなく、入国印だけ。
ホントニダイジョブ?
一応日本でその件もあらかじめ調べて入国したものの、空港ででパスポート片手に長蛇の列を作る若者たちを見て、とてつもない不安に陥ってしまう。
え?あそこで何か証明もらう感じ?
この時はじめて、あー、エージェントとか通していたらこんな時気軽に聞けるのにー!
ってやきもきしたのを覚えてる。
とりあえず空港のWifiを使って調べた。
何も要らない、大丈夫。って確認できたのでほっと一安心。
もうとりあえず、お腹空いたのでマックでハンバーガーを食べる。
さすがオーストラリアのマックは日本とちがう。うまい?かな?
って思いながら食べました。
疲れてた、気のせい 笑
そして、街中に出るべく空港内にトランクを預け、
optusでsimゲット!
設定などは全部お兄さんにまかせて無事にネット環境獲得です。
空港から街中まで、電車に乗る。
もうオパールカードの買い方もよくわからなかったし、現金で。
17.4ドル…高い。
しかもすぐに着いたよ。
所要時間10分ちょいじゃない?
早速オーストラリアの物価の高さの洗礼を受けてしまった。
疲れているせいか、結構凹んで今後の生活への不安が押し寄せてきた。
のちに知ったことは、高いのはエアポート路線だけでほかはそんなに心配するほどの高さではないってこと。ほっ。
そして街中に降りたものの、ラップトップやiPadが入ったリュックが重くて…
もう対して観光もしないままバッパーに到着。
到着して一息。
iPad充電しなきゃって思ったけど、変換プラグが空港に預けたトランクの中だってことに気づく。
iPadは今の私の命綱的存在!
充電しないわけにはいかないのだ…
探して購入するしかない。
この頃はどこに行けば何が手に入るかなんて知らなかったから、歩き回って電気屋さん的なところに行ったり、ダイソーに行ってみたり…
歩き回って、最終的にやっと見つけた日本食とかお菓子とかが売っているお店
マル優
こちらでようやくゲットです。
くたくたなので、お茶を買ってバッパーへ帰り、ご飯も食べずに(非常に珍しい)寝ました。
夜中にバッパーないで大げんかがあり、こわくてふるえました 笑
早くシドニーを脱出したい…
人生2度目のシドニー。疲れすぎてまったくワクワクしません。
さて、翌朝。
案外平和な目覚め。
でも布団が少し汚れてたり綺麗ではなく、喘息っぽくなり 鬱
まぁ、気を取り直して朝の散歩がてらロックスまで行って朝ごはんにパンケーキの計画です♡
Pancakes On The Rocks
行きたかったのですが、結局道に迷ってタイムアウト。
おあずけです。
仕方なく空港に向かい、スーツケースを引き取り出国の手続きをはじめます。
自分が乗る予定である某航空会社のカウンターに到着しました。
まずは、マニラに向かい、そこでトランジット→セブの予定です。
しかし航空券発券でトラブル。
というか、英語が話せたら何てことなかったかもしれないが、とりあえずどうしたらいいかわからず、半泣き状態。
カウンターのお兄さんに、フィリピンはどのくらい滞在?フィリピンを出るフライトはいつ?と聞かれたので、
3ヶ月後のセブからブリスベンのチケットのバウチャーを見せたら。
その予定ではビザが足りないから、入国させてもらえないと言われてしまった。
でもビザが足りないのもわかってたし、途中で延長の手続きを学校がやってくれるんだってことをどうにか説明したんだ。
でもぜんぜん伝わらなかったみたい。
でもカウンターのお兄さん、めちゃちゃ優しくって、わたしのぜんぜんダメな英語も一生懸命理解してくれようとしていた。なのに
それなのにぜんぜん伝わらない。だめすぎて凹むわ。
カウンターのお兄さんも困って、他のお姉さん呼んできたけど、お姉さんと何やら話し込んでた。
そしてなんか、紙みたいなのを印刷して持ってきた。
この紙のことも説明してくれているんだけど
なんだかわけがわからなすぎて、だんだんパニックになってきて、お兄さんの言ってること、ほとんどわからなくなってしまった。
とにかく自分で聞き取れたのは、マニラのイミグレでこの紙を見せてね!ってことだけ。
最後に、携帯の翻訳アプリを使って説明してくれた。
ふむふむ。
これを見せてもらった時点では、まだ思考回路がショートしてたから全然理解できなかったから、写真を撮らせてもらった。
多分これを見せられた時とっさに日本語の部分だけを読んで、ますます理解できなかったんだと思う。
あとになって落ち着いて英文の方を読むと、なんてことない文章だったことに気づいた。
とりあえす、マニラのイミグレでビザ足りないよって突っ返されないように某エアラインのお兄さんが偽物のフライトチケットを作ってくれたってことね!
力になってくれたのは本当に感謝だけど、そもそもやっていいことなのか? 笑
だめでしょ 笑
むしろ嘘がばれたときのほうがやばくないか?
とりあえずその時は、よくわからぬまま印刷してくれた紙切れとチケットを無事に受け取り、出国審査も無事に済ませた。
この時点でぐったり。
そしてお腹空いたー!
とりあえず無事にマニラに向かいました。
マニラに到着し、シドニーであんなことがあったからドキドキのイミグレ。
そして…
また一悶着。
パスポート見せたの。色々見てる。くまなく見てる。
ドキドキ…
見る時間長い。
やっぱ、あの紙を見せないとダメ?(なんだかんだ紙見せないでいけるんじゃって思ってた)
出すの強かったけど、勝負!
とりあえずドヤ顔(恐る恐る)で提出してみた。
…
これはなんだ?
みたいな感じになって、チケットだと堂々と言ってみた。
あれれ?
マニラのおじさん、違う女性の係員を呼ぶ。
あー、わたしピンチ。
強制送還か…涙
呼ばれたお姉さんは面倒くさそうに対応して去っていった。
そしておじさんは、パスポートにハンコを押してくれた。
でも、ハンコのところに日付を書いて、怖い声で
この日までにイミグレにくるんだぞ!
みたいなことを言って通してくれた。
多分ビザの期限切れる前に、手続きしろってことだよね。
はー!これで一安心。
とりあえず、セブに向かうことができるんだと思いかなり安心した。
このあと、マニラ発のフライトが5時間ほど遅れ、セブで落ちあう予定だった旦那はWifiにつなげる方法がわからなかったようで、連絡取れず。
セブの空港でまちぼうけ。
合流したの夜中。
日本から直接きた旦那は、特に問題なくイミグレを通過したらしい。
日本から行く人は多いもんね。
普通に日本から行く人はご安心ください。
はー。
無事に学校に着いて、腹ペコで食べたフィリピンのカップラーメンが美味しすぎた。
とにかく、濃密な3日間だった。