ワーホリのち妊活

夫婦でワーホリのち、妊活中。

【オーストラリアワーホリ編】オーストラリア滞在6ヶ月目の雑感

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オーストラリアワーホリ6ヶ月経って思っていたこと、振り返り。

1.仕事について

私はワーホリでよくありがちな、某日本食 笑 のお店、旦那くんは、マッサージショップという。 2人して、ワーホリの仕事といえば!なお仕事。

でも旦那さんは、ちと一味ちがってマッサージショップと掛け持ちで、幾つかのマーケットでマッサージ屋さんをお友達と開いていました。

その日のお客さんの入りとか、天候に左右されやすいので収入の浮き沈みは激しいけど、それでも良い感じに稼げています。

収入面でもそうですが、自分で色々と用意してなにかを始める楽しさだったり、日本ではなかなかできないことだなーって思って、とても羨ましくも思いました。

私はというと、だいたい週4から5日勤務。週40時間くらい働いています。

旦那さんの仕事は、普段働くマッサージショップや、自分たちでやっているマーケットは歩合制なので収入的には不安定でしたが

代わって私の方はど安定。

日本食のお店でしたが、ちゃんとタックス払っているきちんとしたお店だった(まぁ、それでもいろいろあったけど)ので、お給料も自分が居住していたクイーンズランド州の最低賃金より少し高め。

きちんと土日は時給アップ!

がっつり稼ぎながら、ときどきツアーガイドの仕事も掛け持ちしたりしてなかなかいい感じに過ごせました。

家では自炊たりしてあまり贅沢しないようにしていたので、貯金はそこそこできました。

ただ仕事はなかなかキツかったー

某ショッピングセンターのなかなか大人気のお店で、お客さんはひっきりなし。

昼間は大行列、作っても作っても売り切れまくりで仕事終わりはぐったりです。

でも夕方には終わるので、気持ち的には楽かな?

休みにはそこそこリフレッシュできてるし、良い感じです。

ただ完全なる日本語環境で、英語が伸ばせない!

でも給料よくて、なかなかここから抜け出せないという自分の甘さ… 悩ましかった。

けど結局6ヶ月間まるまる働いてしまった 汗

2.英語について

旦那の働くマッサージショップでは、中国人スタッフがほとんど。 そこそこ英語は使う環境だったらしく、私よりも英語は伸びてた気がします。

私の場合、職場は接客以外は完全なる日本語環境。

でもそんな日本語環境でも、お客さんは殆ど現地の人だし、リスニングはかなーり伸びた気がします!

ローカルの言い回しとかは自然に学べて良かったです。

でもスピーキングスキルが上がるまでには至らなかったな。

そんな状況を打開すべく、ツアーガイドの仕事も紹介してもらってやってみた。

日本人観光客相手のツアー。ドライバーはオージー!

ドライバーの通訳兼ガイドって感じでツアーを進めていきます。

結構ドライバーは気さくなひとばかりで、時には私がわかるようにゆっくり話してくれたり、私のつたない英語を一生懸命聞いてくれたり、本当に勉強になりそうな環境だった。

ただ、お客さんが入らないと仕事もこないから、この仕事に関われたのはほんの数回。

給料は手渡しで、とてもいいとは言えない額だったけど本当にいい経験だったし、もっと働きたかったな。

シェアハウスは、オージーのオーナーとその日本人彼女、もう1組の日本人カップル一緒に暮らしていました。

自分たちのシェアハウスのオーナーは、日本人好きで、日本人しかシェアハウスには入居させないって決めてた。

だから、オーナーとの会話以外はやはり日本語環境。

それでも、オーナーカップルにはとてもよくしてもらって、休日に一緒にサーフィンに出かけたり、食事に行ったりと本当にいい関係を築けました。

オーナーとのコミュニケーションも英語を伸ばすには割と良い環境でしたが、

結局部屋は、旦那さんと同室なため、日本をたくさん使うんです。

周りの友達は、結構インターナショナルな環境に身を置いていたりして、全然英語の伸びも違うように感じた。

ただ1つだけ言えるのは、多国籍環境な家はどこも汚い 笑 私が見た物件たちだけかもしれないけど。

自分たちも、はじめ多国籍な環境狙いで何軒もシェアハウスをみたんだけど、どうしても汚くてそこで暮らそうって気にはならなかった。

英語環境とはいえ、そこの環境にどうしても踏み込むことができず、結局綺麗なほぼ日本人環境に甘んじてしまったのだ。

でも日本人、やっぱりしっかりしてる!

そしてみんな綺麗好き。

こうやって海外に出てみると、日本の良さっていうのも浮き彫りになるものだ。

英語上達に言えるのは、やっぱりみんなも分かっているだろうけど、環境選びが本当に重要。 英語がわからず、コミュニケーションうまくとれないもどかしさだったり 汚い、慣れない環境に身を置かないとならないっていう状況。

そういうの乗り越えないと、上達は厳しいよなぁーなんて思いました。

英語本気でやりたいなら、そういう厳しいところに飛び込んでいかないとダメだって本当に痛感した。

そこ、ちょっと後悔。

まぁ、全然話せなかったのが、旅行くらいなら不自由しないかな?って程度にはなったと思うけど、正直自分はそこ止まりです。

3.夫婦で行くワーホリ

1人で飛び込む世界とは違って、2人でいるという安心感は大きい。

ただ、夫婦と言ってもお互い違う人間。

互いの目標だったりどんな風に過ごしたいかということだったりがかけ離れてしまうと、なかなか厳しいものになるのだ。

英語を伸ばしたいのか、2人で色々と経験をして楽しんで暮らしたいのか。

お金の使い方、友人との距離感。

都市移動したいか、一つの都市でゆっくりしたいのか。

ファームに行くか、行かないか。

すべて1人の意思では決められない。

一人で来ていて、自由に自分の意思で動ける友人を、このころとても羨ましく思ったりもしていた。

4.でもしかし、オーストラリア最高!

オーストラリアはいいです! 時間がゆーっくり流れます。

仕事でぐったりしたって、帰りがけに美しいビーチを眺めてリフレッシュ。

休みの日は、近所のおしゃれなカフェに行ってブログ書いたりのんびり過ごしたりなんかして。

日本で仕事してた時と、勤務時間とかほとんど変わらないのに、なぜだろうこの心の余裕。

私はこのゴールドコーストの雰囲気が大好きです。