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【オーストラリアワーホリ編】着いたらまずやること②銀行口座開設

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オーストラリア、ワーホリで着いたらまずやることシリーズ②

お次は銀行口座の開設編!

銀行口座は必ず入国してから6週間以内に作りましょう。

なぜなら、特に銀行口座の開設は到着後6週間以内に済ませないと、100 point check という審査が必要になって、オーストラリアの免許書や、公共料金の支払いの領収書などが必要になってしまい、とってもめんどくさいことになってしまうのです。

6週間以内であれば、パスポートとデポジット(入金するお金)とカードの送り先住所があれば簡単に開設できます。

オーストラリアの4大銀行は、いろんなところにATMがあるCommon Wealth Bank。

日本にも支店があり、場所によっては日本人の行員さんがいるANZ Bank。

口座維持費のかからない、nab Bank。

あとはWestpack Bankって感じです。

各銀行、それぞれ特色がある感じですね。

口座維持費のかからない、nabに惹かれますが、(Common Wealthもプランによっては口座維持費がかからないらしい)英語に自信のない人には、日本人行員のいるANZが良いかな。

一応ANZも月に2000ドル入金があればその月は口座維持費が無料です。

ANZはシドニー、ケアンズ、ゴールドコースト(サーファーズパラダイス)に日本人行員がいるみたいです。

しかも日本人スタッフがいる支店に限り、開設時に500ドル入金すれば開設してから1年間は口座維持費がタダになるという噂!(自分がしてもらったわけではないので、ご自身で確認してみてくださいね)

私は大して調べもせずに、ホストマザーが勧めてくれたANZにしましたが、自分の場合ANZにしてよかったって思っています!

よほど英語が得意な人なら良いですが、やはり大事なお金のことなので、何かあった時に日本語で相談できたりするというのはとても大事なことだと思うのです。

というのも、私給料振込みに関して重大なミスをおかしてしまったのです!

ことの発端。 まず私は、ANZの口座を作りましたが、作ったのは日本人行員のいないブリスベンの田舎のANZ。

ホストマザー(日本人)が付き添ってくれたものの、大事な行員さんの説明中に子供がギャン泣き 笑 マザーは子供につきっきりにならざるをえず、マザーに頼りきりだった私は、そこから自力で行員さんの説明を聞き取らないとならなくなってしまったのです。

必死に聞き取ろうとするも、よくわからない。 とりあえず、講座開けたしオッケー!って感じでした。

でも後々分かったこともたくさんあって…

口座を作った時「オンラインバンクとか定期預金口座は必要?」って聞かれたけど、多分使わないなって思って要らないって言っちゃったけど、のちにゴールドコーストに移動した時に日本人の行員さんに会って説明を聞いたら、「なんだ!こんな便利なものをなぜ使わなかったんだろう!」って思ったり。

一番やっちまった事件は、普通の口座とSuper口座(年金口座)の違いがわからず、バイト先にSuperの口座を伝えてしまい、結構な額のお給料が自分のSuperの口座に入ってしまったのです!

Super(スーパーアニュエーション)の口座は年金の口座なのですが、TAXジョブの職場で働くと、毎回の給料の9%ほどを会社がその口座に積み立ててくれるための口座です。

スーパーアニュエーションは退職年金なので、60歳になるまで引き出せません。

しかし、私たちのように、ワーキングホリデーや学生、駐在員など一時的にオーストラリアにいた人の場合は、永久に帰国する場合に(正確には帰国してビザが失効してから)スーパーの積立金を請求することが可能なんです。

ただ、私たちのような一時滞在者の払い戻しからは35-45%ほどの税金が引かれます。なので最終的に手にするのは6割ほどの金額になる。

これは、まじでやっちゃったと思いました。

でも最終的には無事に満額取り出せましたので、これに関してはまた後日記事にしようと思います。

この時初めて、日本語で相談できるありがたみを感じ、最初から日本語でしっかり説明してもらうべきだった。って思いました。

でも全ては、自分の英語力不足やら、確認不足やらのせいなんですけどね!

ということで、私はANZを推しますが、皆さんもいろいろと比べてみて自分に合った銀行を見つけてみてくださいね!